長生きしたけりゃ、笑いなはれ。

目次

  1. 笑いが長寿の秘訣
  2. 笑いの健康効果
  3. 笑いを取り入れる方法
  4. 笑いの力を信じて

はじめに

こんにちは。今日は、長生きの秘訣について話したいと思います。みなさんは、何歳まで生きたいですか? 私は、150歳まで元氣に暮らしたいと思っています(本気!!)。そのためには、健康的な生活習慣が大切ですが、それだけではありません。もうおわかりと思いますが、「笑うこと」が長寿の秘訣なのです。

笑いには、心身の健康を促進する効果があることが科学的に証明されています。笑うことで、幸せホルモンであるエンドルフィンセロトニンが分泌され、ストレスが解消されます。また、笑いは免疫力を高め、血行を促進し、呼吸機能を向上させます。

このように、笑いには多くの健康効果があるのです。しかし、現代社会では、ストレスが多く、笑う機会が減っているのが現状です。でも、大丈夫です!!笑いを取り入れた生活を送ることで、きっとあなたも長生きできるはず。笑いは寿命を伸ばす可能性しかないですし、万が一伸びなかったとしても幸せな最期を迎えられます。

それでは、笑いの力について詳しく見ていきましょう。

1. 笑いが長寿の秘訣

笑いには、ストレス解消、免疫力向上、血行促進など、様々な健康効果があります。笑うことで、体内の幸せホルモンであるエンドルフィンが分泌され、心身ともにリラックスできます。また、笑いは呼吸を深くし、血液中の酸素濃度を高めるため、全身の細胞に酸素を届けることができます。その結果、疲労回復や病気予防につながるのです。

笑いは、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑制します。コルチゾールは、長期的なストレスにさらされると過剰に分泌され、免疫力の低下や肥満、糖尿病などの病気を引き起こします。しかし、笑うことで、コルチゾールの分泌が抑えられ、ストレスが解消されるのです。

また、笑いは、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)の活性化を促進します。NK細胞は、がん細胞やウイルスに感染した細胞を攻撃する免疫細胞です。笑うことで、NK細胞の活性化が促され、免疫力が高まるのです。

2. 笑いの健康効果

笑いには、以下のような健康効果があります。

  • ストレス解消:笑うことで、ストレスホルモンであるコルチゾールが減少し、リラックス効果が得られます。ストレスは、現代社会において、多くの人が抱えている問題です。笑いは、自律神経を整え、心身のバランスを保つ働きがあります。
  • 免疫力向上:笑いは、ナチュラルキラー細胞の活性化を促進し、免疫力を高めます。また、笑いは、インターフェロンやIgA(免疫グロブリンA)の分泌を促進します。インターフェロンは、ウイルスの増殖を抑制し、IgAは、粘膜の免疫力を高めます。
  • 血行促進:笑うことで、血管が拡張し、血流が良くなります。血流が良くなると、全身の細胞に酸素や栄養素が行き渡り、老廃物が排出されやすくなります。また、笑いは、血圧を下げる効果があります。
  • 呼吸機能の向上:笑いは、深い呼吸を促し、肺機能を高めます。深い呼吸は、体内の酸素濃度を高め、脳の働きを活発にします。また、笑いは、喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器疾患の症状を和らげる効果があります。
  • 筋肉の緊張緩和:笑うことで、筋肉の緊張が和らぎ、こりや痛みが軽減します。笑いは、自律神経を整え、交感神経の興奮を抑制します。その結果、筋肉の緊張が和らぎ、リラックス効果が得られます。

3. 笑いを取り入れる方法

では、どのように笑いを取り入れればいいのでしょうか?以下のような方法があります。

  • おもしろい本や映画を見る:自分が笑える本を読んだり、映画を見ることで、自然と笑顔になれます。特に映画は笑えるものが沢山あります。
  • お笑い番組を見る:テレビやYouTubeで、お笑い番組を見るのも一つです。吉本新喜劇などプロのお笑い芸人の力を発揮している番組をみれるときは、本当に笑える場面が訪れますよね。
  • 友人や家族と楽しく過ごす:友人や家族と一緒に過ごす時間を大切にしましょう。一緒に食事をしたり、ゲームをしたり、おしゃべりを楽しむことで、自然と笑顔になれます。一番自然なのはこちらでしょうか。
  • ジョークを言い合う:おもしろいネタを披露し合う。友人や家族、同僚と笑いを取り合います。コミュニケーションが深まり、絆が強まります。
  • ラフターヨガ(笑いヨガ)に参加する:ラフターヨガ(笑いヨガ)は、笑いの体操と呼吸法を組み合わせたエクササイズです。グループで行い、笑いを通じてストレス解消や健康増進を目的としています。

私自身はラフターヨガを20歳からやってきたので、どうしても自ら笑えることの素晴らしさ、価値を伝えがちになってしまいます。理由は簡単で、自分で笑えることができたら、いつでも、どこでも「笑いの力」を享受できるからです。そして、持続可能です。その一瞬だけ笑えるーということでなく、その先ずっと、笑いの効果を受け取ることができます。

サステナビリティは今の時代のキーワードですが、笑いのサステナビリティ(持続可能性も案外大切なものです。

大切なのは、自分なりの笑いの方法を見つけることです。笑わないといけない法律も規則も常識もどこにもありません。笑いたくなかったら無理しないでいい。でも、もし笑いたいと思うのであれば、自分が自然と笑顔になれるような環境をつくること。そして、もっと言うのであれば、「いつでも笑える自分のあり方」がとても大切です。

だからこそ、平日朝のYoutube Live配信をさせてもらっています!
ライブ中のチャット欄のコメントもめちゃくちゃエネルギー高いので、朝から元氣いっぱいになれますよ。

こんな調子で平日、毎朝、ノビー大久保チャンネルでやってます!

4. 笑いの力を信じて

笑いには、計り知れない力が秘められています。冗談抜きで「人生」を豊かにする力があります。

なぜなら、笑顔でいると、周りの人も笑顔になり、明るい雰囲気が作れます。笑顔は、相手に好印象を与えます。笑顔で接することで、相手も笑顔になり、コミュニケーションがスムーズになります。また、笑顔は、相手に安心感を与えます。

また、笑いは、チームワークを高めます。笑いは人間関係を円滑にし、コミュニケーションを促進します。一緒に笑うことで、一体感が生まれ、協力しやすくなります。また、笑いは、リーダーシップを発揮する上でも重要です。

さらに、笑いには創造性を高め、問題解決能力(仕事のパフォーマンス)を向上させる力もあります。笑うことで、脳の前頭前野が活性化され、アイデアが浮かびやすくなります。また、笑いは、柔軟性を高めます。笑うことで、ストレスが解消され、冷静に物事を見ることができるようになります。だからこそ、笑いがある人は、視野が自然と広がっていきます。

このように、笑いには、人生を豊かにする力があります。笑いの力を信じて、実践してみてください。仏教でも「和顔施」という言葉があるように、お金やものをあげなくても笑顔はいつでも施せます。ただでいつでも施しをさせていただける。自分も周りもしあわせになる。こんなありがたいことないのではないでしょうか。

まとめ

笑いには、心身の健康を促進し、人生を豊かにする力があります。笑うことで、ストレス解消、免疫力向上、血行促進など、様々な健康効果が得られます。また、笑いは人間関係を円滑にし、コミュニケーションを促進します。

笑いを取り入れる方法は、ユーモアのある本や映画を見たり、お笑い番組を見たり、友人や家族と楽しく過ごしたり、たくさんありますが、一番のオススメは「自ら笑えるあり方」であることです。ぜひ日に日にエネルギーが上がってきている、朝のYoutube Live配信は参考にしてください。

とはいえ、大切なのは、自分なりの笑いの方法を見つけることです。自分らしくいられるものを見つけて実践していきましょう。ほとんどの人が頭ではわかっているけど実践できていないのが「笑い」です。

長生きしたけりゃ、笑いなはれ。
笑いの力はハンパないでっせ!

よくある質問

Q1. 笑いすぎると体に悪いことはありませんか?
A1. 適度な笑いは健康に良いですが、笑いすぎると腹筋に負担がかかることがあります。無理な笑いは控えめにしましょう。

Q2. 笑いを取り入れるのが苦手な人はどうすればいいですか?
A2. 無理に笑う必要はありません。自然と笑顔になれるような環境を作ることが大切です。例えば、好きな本を読んだり、音楽を聴いたりすることで、リラックスできます。これくらいゆるいスタートも大切です。

Q3. 1日にどのくらい笑えばいいですか?
A3. 1日に10分〜15分笑うことで、健康効果が得られると言われています。ただし、笑いの質も大切です。自分が楽しく笑えるあり方を心がけましょう。

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