見える世界でも、見えていないものがある。
見えない世界でも、見えているものがある。
ふと立ち止まると、目に飛び込んでくるお花さんたち。
見えるも、見えないも、自分次第だなぁ。
笑顔も同じ。
笑顔を探していたら、笑顔が見える。
笑いを探していたら、笑いが出てくる。
あっ、こんなところにも。
ちなみにこれは、笑う門松。
正月に飾る門松の出荷が、兵庫県小野市垂井町の竹工芸専門店「小野竹工芸土井」で最盛期を迎えている。斜めに切った竹が人の笑顔に見えるのが特徴。5代目の土井賢一さん(68)は「3本が下から『ワッハッハ』となるように切り口の大きさを変える。笑いは福を呼ぶから」と遊び心を語る。
どんなに小さい笑顔でも、気づける自分でありたいなぁ。