【女性編】新入社員ジブリッシュ研修合宿の素直な感想に感動!!(介護職)

はじめに

笑い総研が提供するジブリッシュ研修・ジブリッシュリトリートでは、1泊2日のプログラムを推奨しています。(もしくは複数回の実施)
理由は、 1日目と2日目の変化が大きいからです。

4月に研修をさせていただいた新入社員の方々も、やはり初日は戸惑いや不安を感じ、ジブリッシュに馴染みきれていない部分が見えていました。しかし、翌日の最後の方には、ジブリッシュを使って自分たちだけでも楽しそうに会話をし、笑い声が響き渡るところまで!

それぞれの2日間の感想を紹介します。まずは女性編より。

Sさん

参加した感想

ジブリッシュ合宿に参加して、最初は緊張と恥ずかしさでなかなかジブリッシュする事が出来ませんでした。ですが、少しずつ慣れてきて、2日目は恥ずかしさもなくジブリッシュをすることが出来るようになっていました。ジブリッシュを経験したことによって、自分と周りの人は皆が違う感性を持っていることを実感し、「自分と人は違う。人と比べても特に意味のあることは無い。」と思えるようになりました。

入社していなかったら知らなかった世界だと思うので、とても良い経験をさせて頂 いたと感じます。 また、初めは何だかよく分からないと思っていましたが、やっていくうちに人の言葉だけで なく、相手の表情や声の音を聴きとることも大切だという事に、気づくことができました。 ジブリッシュを通して、改めてコミュニケーションをとる際は言葉だけでなく、相手の表情 や声の音を聴きとることが大切だと気付かされ、意識をしながら相手の表情や声の音を聴きとることによって新たな発見があるかもしれないと感じました。

これからの暮らしや生活で役立てそうなこと

言葉が通じなくても、聴き取れなくても、表情や身振り手振りなどを活用して相手に自分の気持ちを伝える、相手の気持ちを感じ取ることは対人援助職として大切だと感じるため、 今後に役立つのではないかと思います。
また、何を言っているのか聞き取りの難しい方とコミュニケーションをとる際などにジブリッシュを思い出すことによって相手からの言葉の受け取り方が変わり、何を言っているのか何となく分かるようになるのかもしれないと感じ、ジブリッシュが役立つのではないかと 思います。
そして、私自身、自宅では擬音で何かを家族に伝えることが多いので、表情も豊かにしながら擬音で会話するともっと伝わりやすくなるのかもしれないとも思いました。

Aさん

参加した感想

研修の中でも言いましたが、最初はジブリッシュ研修とはどんな事をやるのか、一泊とはいえ合宿で同期の人達と過ごすのに緊張をしていました。ジブリッシュの説明を受けた後、実際に話してみるとでたらめな言葉を話さなければとは思っていても、頭で考えてしまい最初は変じゃないかなと色々考えてしまいました。大久保講師の壁を取り払うというお話しを聞いて、しばらくジブリッシュを話すうちに自然を身近に感じたり、感情を素直に出せるようになったように感じたりしました。

研修の最後の方は少しずつ慣れていったのでジブリッシュを話すのも楽しく、最後にハガキに絵を描いたのはとても楽しかったです。ハガキの絵はそれぞれ個性があり他の人の作品を見るのも面白かったです。またジブリッシュとは少し離れますが、参加者全員でのBBQは色々話す良い機会で、食事もおいしく楽しい時間でした。

これからの暮らしや生活で役立てそうなこと

認知症の方にジブリッシュで話しかけるといいというお話しがあったので、働いている中で実践できるときがあれば行いたいと思った。
生活の中でイライラした時などにイライラを言葉に出すのではなく、ジブリッシュで吐き出すことによって周りを嫌な気分にさせず、自分のイライラも解消されるのではないかと思うので実践していきたい。感情表現を大きく行うことをこれからも忘れず心がけたいと思いました。

 Iさん

参加した感想

2回目の参加でしたが、間があいていたのですぐに言葉が出てくるか多少の心配はありました。また、他のメンバーは初めてだからか、かなりの緊張感が伝わってきて、ジブリッシュで上手くコミュニケーションをとれるかという不安もありましたが、講師の大久保さんが皆の緊張を上手く解しながら進めて頂いて、早い段階で皆の仲も深まっていったように感じました。

普段同期と会話をする機会が少ないため、日本語も話せないとなるとどうなるだろう と思っていましたが、かえってこちらの思いを伝えようとしたり、どう伝えようとしてるのか読み取ろうとしたりと、いつも以上に深いやり取りをできたのではないかと思います。2 日目の最後には皆素直な感情をだせていたように感じましたし、今回も良い経験になりました。

これからの暮らしや生活で役立てそうなこと

仕事中にいきなりジブリッシュで話し出すと、お元気なお客様は驚いて戸惑ってしまうと思います。ですので、会話が難しいお客様とのやり取りで、こちらが言葉を発するというよりは言葉にならないお客様の言葉を復唱したり、身振り手振りを真似たりして感じ取る力として活かしていければと思います。暮らしの中では、ストレスが溜まった時にジブリッシュを独りで話して、そんな自分に対して笑えたら少しは発散出来そうだと思います。


研修のご案内

今回の研修は、昨年に引き続いてご依頼いただいての新入社員研修でした。
笑い総研では、「感情の健康(Emotional Health)」をテーマに、研修、セミナーをさせていただいております。
メンタルヘルス対策、健康経営の取り組みとして、コミュニケーション力アップ、EQ(感情の知性)の向上、職場のいい雰囲気づくり、etc..
多方面でお喜びいただいております。どうぞお気軽にご相談ください。

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