子育て中のお母さんのストレスを笑いヨガで解消!

ストレスを吐き出す場がない子育て中のお母さんたち

昨日は、6月に笑い総研主催ラフターヨガリーダー養成講座にご参加いただき、現在積極的に活動の幅を広げられている山田珠美リーダーの紹介で、箕面市にある子育て支援サークル・一般社団法人ゆうりんく代表・萩原優子さんのご自宅(兼ゆうりんくの集い場)に伺い、笑いヨガとジブリッシュをお母さん方に体験していただきました。

14409419_10205302181874064_4112964936194519732_o

今、多くの日本のお母さん方が、核家族化が進んだことで、周囲のサポートが少ない中、子育ての負担を一人で背負わざるをえず、強いストレスを抱えたまま子育てが広がっています。

しかし、子どもは親の感情にとっても敏感です。ポジティブな感情もネガティブな感情も、すべてダイレクトに届きます。

だからこそ、甘えられる人がいなくて、すべて一人で背負ってしまいがちな頑張り屋のお母さんこそ、ストレス(=抑圧感情)を吐き出し、心を整えること、またそれを分かち合える人と場を必要としています。

その問題意識を強く持ち、6年前からお母さんを助けるコミュニティをつくってこられたのが萩原優子さん。

萩原さんは様々なユニークな手法で、ギュゥゥゥッっと力が入っている状態のお母さんをゆるませるのが得意で、すでに多くのお母さんをゆるませて、あたたかいコミュニティをつくられていました。

もうここでは笑いヨガやジブリッシュは足りているかも・・・と思いながらも、ゆるませるという点で、笑いヨガとジブリッシュは効果大のため、更に多くのお母さんの力になれるのではと、紹介させていただきました。

早速、笑いヨガとジブリッシュを実践!

カフェで話す感じで楽しく説明をスタートし、実際に笑いヨガやジブリッシュを紹介。
エクササイズも混ぜながら、90分の中で、ゆるい雰囲気の中で楽しんでいただきました。

結論から言うと・・・・・大満足でした。

14390907_1056971491018460_9024880705555737135_n

以下、感想のまとめです。

・こんなに笑ったのはいつぶりかわからない
・笑っただけなのに短時間で汗をかいてビックリ
・この笑いを必要としているお母さんはたくさんいる!
・ジブリッシュ&ラフターヨガの威力は凄まじい
・実際に帰宅後に感情をジブリッシュにのせて出したらスッキリした

等々、実際に体感していただくことができました。

沖縄に避難しにこられていた子育て中のお母さんたちなど、今までも笑いヨガを提供する場面は少なくありませんでしたが、振り返ると、もっともっといい伝え方ができたと反省する時があります。なぜなら、今は自信をもって、日常で自然に活かせる方法がわかってきたからです。伝え方ひとつで、伝わり方が変わります。

だからこそ、すでに多くのお母さんの力になって活動されている萩原さんに体感していただけたことを心強く感じました。

子育て中のお母さんに、お腹からの笑いを!

核家族化、激減した近所付き合い、夫の長時間労働、夫の単身赴任、共働き etc…

昔と比べて、家庭のあり方が大きく変わりました。
それにより、お母さんの負担が増えています。

そして、気がつけば、表情だけ無理して笑顔をつくって、
表面的には笑っていても、逆にそこに辛さを感じている
そんなお母さんが少なくありません。。

以前にも書きましたが、笑いは、「お腹からの笑い」がポイントです。
なぜなら、横隔膜が動くことで、副交感神経が作用し、リラクゼーション効果が出てくるからです。
お腹かの笑いでたっぷりと息を出し、たっぷりと新鮮な酸素を取り入れることで、肺の中の空気を総入れ替えすることができます。

14344912_10205302036950441_1057718336067146856_n

そして、一緒に笑うと仲良くなります。
自然と人にもやさしくなれます。

笑いヨガで出会う人は、本当にいい人ばかり。
以前はいつも難しい顔をしていた人も、自然とやさしい顔つきになります。

だからこそ、そこにはコミュニティが生まれます。
それは、お母さんでも同じ。

笑いが足りていないところに、笑いを届ける。
笑えない人が、笑えるようになる。
あたたかい心を持って、届けてまいります。

笑いヨガやジブリッシュで変化が起きたお母さんをたくさん知っています。そして、その人たちがリーダーとなって、積極的に広げています。

どうぞ気軽に何でもご相談ください。できる限りのサポートさせていただきます。

コメントを残す