新しい自分になるワーク – New Me – 【Integral European Conference分科会より】

一つ前の記事で、IEC(インテグラル・ヨーロピアン・カンファレンス)に参加したことを書きましたが、カンファレンス終了後も、日本人コミュニティ内で分科会が行われ続けています。その中で、今日は「新しい自分になるワーク」と出逢いました。

 

 

前置きは置いておいて、このワークの瞬間だけ記しますが、

(立った状態で)

今の自分がいる

その自分を感じる

次に、新しい自分(New Me)を感じる

それは、なりたい自分、理想の自分、新しい自分

その新しい自分が一歩前にいる

その感覚を感じる

そして、その時がきたら一歩前に踏み出す

新しい自分と重なる

新しい自分になって振り返って、さっきまでの(過去になった)自分を見る

そこで何を感じるか

 

・・・

 

こういうワークだったのですが、この時、全身に強いエネルギーが通りました。
ビクビクッ!!っと何度もなるほど、脳天からまっすぐエネルギーが通る感覚が何度もきて、衝撃的な感覚でした。
自分の意識を変えるだけで、ここまでエネルギーを変容させることができるのかと。

 

自分のエネルギーの状態をいかに整えるかって、本当に大切ですよね。
僕もいろんなことを取り組んできましたが、インテグラル理論の集まりの場が素敵なのは、胸が熱くなるのです。
ハートが、じーんとあたたまる感覚が、ヨーロッパ版でも、日本人コミュニティ版でも変わらずあって。
「統合」を大切にするコミュニティだからこそ、このワークの醍醐味を深く感じられたのではないか、そんな気もしています。

 

自己啓発の枠組みで同じようなことをしたことは、過去にもありました。
しかし、それって結局、自分をいかに高めるかという視点で、意識の範疇が自分ばかりになりがちでした。
インテグラル理論 及びそのコミュニティの素敵なところは、それも否定することなく、全体性の一部であり、かつそうでない側面も含めて統合した感覚で、「新しい自分(New Me)」の 感覚をできるところです。

 

これは僕自身の言葉で、僕自身の感覚を書き残しているため、インテグラル理論的にズレているとこはあるかもしれませんが、僕は今そう感じています。
日本でも、インテグラルコミュニティを根付かせようという動きが高まり始めているのですが、笑い総研としても貢献できることがあるのではと直感しています。
というのも、インテグラル理論とは言っていないものの、今までやってきたことの多くが「統合」の感覚を共有できると感じるからです。

そのため、今、笑い総研としても、インテグラル理論を本格的に学び始め、キーワードを捉え直しています。
「笑い」「涙」「感情」「健康」「メンタルヘルス」「非言語」「言語」「ストレス」「成長」etc…

この感覚から生み出される、Reborn(再誕生)するものを、どうぞお楽しみに。
ラフターヨガも、ジブリッシュも、ラフターヨガであってラフターヨガでなく、ジブリッシュであってジブリッシュでない、
取り留めのないようで取り留めのある、そこはかとなくどこはかとない、新しいエネルギーと共にお届けできると思います。

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