電車に閉じ込められるハプニングを笑って乗り越え、いよいよはじまりました！
1st Global Laughter Yoga Conference！

昨日は前哨戦？？的な形で、ラフターアンバサダーデーが開催されました。
ラフターアンバサダーとは、世界中で笑いヨガを広げている人たちです。

（昨日配られたプリントの英文の一部を紹介）

Mission

The mission of Laughter Ambassadors Program is to promote awareness about Laughter Yoga techniques and its multifold health benefits worldwide, through public speaking, publications, demonstrations and leading free social Laughter Clubs. It is through the Laughter Yoga professional community that we can realize our vision of bringing health, happiness and world peace through Laughter.

ドイツ、フランス、イギリス、アメリカ、メキシコ、アルジェリア、トルコ、イスラエル、リトアニア、ベルギー、カナダ、スイス、バーレーン、セルヴィア、台湾、香港、日本 etc.. とまさしく世界中から集まっていました。

のっけから感動していました。

というのも、“ただ笑うだけ”でつながれるからです。

国籍も年齢もバラバラ。

でも、“理由なしに笑う”精神はまったく同じ。

だから意味もなく笑って一つになれるのです。

はじまった時点で、すでにプログラムが終了したような雰囲気になっていました。

途中は予定になかったダンスセッションも！

後でわかったのですが、イスラエルからの参加者のパワフルな女性が、機転を利かせて主催者に提案して急遽加えてもらったそうです。

「あれは場のエネルギーを高めるために、ガブリエラ（主催者）に提案したのよ。」

と。
世界の講師陣の臨機応変に対応できるパワーに感動！！

その後は、アンバサダーとしての使命や、役割についてカタリア博士から話があり、
それに対して自由に質問やコメントをする形での意見交換の時間もありました。

世界各国、国が違うと予想もしない意見もたくさんあり、非常におもしろかったです。
世界中の人たちが同じ精神を分かち合い、Global Laughter Yoga Movementをつくっていっている。
同じ笑いを大切にする仲間の一員である実感がとても強く湧いてきました。

海外で活躍している人たちのプレゼンテーションもありました。
こちらはホテルの部屋をシェアしてもらっている台湾のマスタートレーナーJohn Chenさん。

・最初の2年間、ほとんど人が来なくてもラフタークラブを開催し続けたこと。

・仲間の方がガンで亡くなってしまった。でもその精神はクラブの中で生き続けていること。

・今では多くの仲間に恵まれ、台湾に笑いが広がる土壌をつくってきたこと。

大切なことをたくさん教えてもらています。

本当に素晴らしい方です。

他にも、世界中のアンバサダーとしてラフターヨガの精神や効果を人々に与え続けてきた方々の話はものすごく感動的でした。ガン患者に提供し続けてきた方、囚人にまで提供されてきた方、毎日ラフタークラブを開催すると決めて実際に20年間し続けてきた方etc… とにかく皆さん、真剣に笑いの価値を社会に認識させながら動かれていて

・・・日本も負けてらんないぞ！！！！

と改めて、決意を深めた次第です！！

日本人は30名近くも！存在感を放っています。