メンタルヘルス対策の基本
職場におけるメンタルヘルス対策の重要性が叫ばれています。
2015年にはストレスチェック制度がはじまりました。
50人以上の企業には、産業医などを通じてのストレッスチェック制度が義務付けられています。
では、厚生労働省はどんな方法をススメているのでしょう?
厚生労働省発行:こころの健康 気づきのヒント集 から紹介します。
厚労省も認める笑いの効果
気づいた方もいると思いますが、p.9の3つめにご注目ください。
実は「笑い」のことが書かれています。
「笑いのすすめ」
“最近、思い切り笑ったことはありますか?心の余裕を失うと笑いは少なくなり、無表情になりがちです。笑いによって自律神経のバランスを整えたり、ガン細胞を攻撃するNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化し、免疫力を正常化させる効果もあります。日常生活に「笑い」をうまく取り入れて、健康で楽しい日々を送りましょう。
いいことはわかるが・・・
理屈ではその通りなのですが、なかなか実践できないところに課題があります。
「笑ったらいいよ」とススメられて、すぐに笑えたらこれだけメンタルヘルスが叫ばれることはないでしょう。
ここで役立つのが笑いヨガです。
冗談、ユーモア、コメディを使わず、理由なく誰でも笑える、唯一とも言えるユニークなエクササイズ、笑いヨガ。
[blogcard url=”https://warai-souken.co.jp/376″]座ったままでもできる簡単な動作を行うだけで、厚生労働省もおすすめの「笑い」の健康効果を、誰でもすぐに体感することができます。
“Motion create Emotion(動作が感情をつくる)”
笑いヨガのベースとなる大切な考え方です。動作さえすればいい。極端に言えば、楽しくなくたっていい。だからこそ、笑いヨガは誰でもすぐできるのです。
そして、人によって時間差はありますが、笑うための筋肉が鍛えられ、その動作に脳が違和感を感じることもなくなり、自然と笑える状態になっていきます。
それは横隔膜が鍛えられていることでもあり、副交感神経に作用し、自律神経を整えているのです。
そうなれば日頃のストレスレベルも下がり、何か大変なことがあったときも笑いのチカラを自ら生かすことができるのです。自ら笑い飛ばす、笑い話にする。そんな力が自然と身につきます。
笑いのススメを体感できるところまでサポート致します。
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