ご案内
「第3回生きるサミット2017」当日まで残り5日!
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本日は今回のスペシャルゲスト、いとうあゆみさんをご紹介します。
プロフィール
幼少の頃より、ピアノを弾き、歌う。
音大を卒業後、地元山梨県を中心にクラシック、ジャズ、シャンソン、邦楽、民族音楽…あらゆるジャンルの音楽家と共演。「本当に自分が聴きたい音楽」が舞い降りるようになったのは、福島3.11のあとから。
細胞レベルで魂に響くウタ・オト・コエ・イノリは、聴く人の生き方も変えてしまう…
宇宙からのメッセージを伝える巫女ミュージシャン。
いとうあゆみさんとの出会い
それは、4年前でした。
原伸介さん主催の大分県佐伯市の宇目神楽鑑賞ツアーに参加した時でした。
「宇目神楽」
大分県佐伯市宇目で受け継がれてきたお神楽。20年前にはなくなりかけていた宇目神楽。当時危機を感じた方が「今すぐには復興できなくても、若い世代を育てていけば20年後には取り戻せる」と活動してこられ、まさに今、それが花開いています。小学生〜大人まで混じって、一心不乱に、楽しそうに、とにかく楽しく舞っていて、はじめて目にしたときは涙が止まりませんでした。神楽座の中で結婚して、親子揃って神楽座に入っている家族もいれば、東大出ているのに神楽のために地元に戻ってきた子もいれば、神楽が結果的にまちづくりの中心になっているのです。
当時は雨で、自然を満喫するプログラムが開催できず・・・。
そんな中、参加者で来られていたプロのアーティストの方々が、歌ったり、踊ったり、楽器を弾いてくださったり、機転を利かせて室内で楽しませてくれたのです。その中の一人がいとうあゆみさんでした。
とにかく力が抜けていて、気持ち良さそう〜に歌うあゆみさん。
気負いがなく、ただただ自分が喜びに浸りながら、歌われていました。
時折、こんな場面もありました。
歌い終わったら、本当にしみじみと
「いい曲だよね〜」
と自ら話されるのです。
後に理由がわかるのですが、自分がつくったり、歌ったりしている意識がないから、
純粋にいい曲だと感じていたという(笑)
それくらい”何か”とつながり、インスピレーションで、
音楽、歌詞、歌を降ろされる故、巫女ミュージシャンと呼ばれているのです。
代表曲をご紹介
もう一つの顔は、ふんどしの伝道者?!
最初に出会ったとき、教えてもらったものの一つに「ふんどし」があります。
日本についての話をしていたとき、突然聞かれたのです。
「のぶかっちゃん、もちろん、ふんどしはいてるよね?」
当時の私は、ふんどしのふの字も意識していなかったため、当然はいていませんでした。
しかし、いとうあゆみさんは、何とふんどし委員会の委員長でもあったのです。
ふんどし委員会がある時点で驚きですが、しかも主構成員は主婦の方々とのこと。
健康のために、麻の素晴らしい生地を仕入れて、自らふんどしをつくって、はく。
目から鱗でしたが、日本男児としてそこまで言われて、はかない訳にはいきません。
すぐに仕入れて、はきはじめました。ふんどしは、丹田を自然と意識させ、またゴムの締め付けがないことで血流がよくなるのですが、そのことがすぐに体感できて、後日、神戸でふんどしづくりのワークショップも開催していただいたほどの感動が待っていました。
偶然か必然か、今回の「「第3回生きるサミット2017」では、全員に精麻をプレゼントさせていただいて、麻を撚る(よる)企画が開催されることにもなっています(担当:熊沢万里子さん)。原伸介さんも、洋服を一着も持っていないほど、日本人が古来から大切にしてきたものを身につけている方なので、今年は麻など素材の話題も多く出るかもしれません。
当日は、どんな方が来られているか、その参加者の方々がどんな反応をされるかで、内容がすべて変わることが強く予想されます。いとうあゆみさんは山梨から、原伸介さんは長野から、熊沢万里子さんは東京から来られる大変貴重な機会ですので、ぜひこの機会に足を御運びください。登壇者の方はもちろん、参加者同士の深いつながりも毎年生まれていて好評です。
降りてきた言葉、降りてきた音。
ぜひ、たっぷりと楽しんでいただければと思います!
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