子どものときの純粋な笑いは、いつ影をひそめるのか?

子どものときの純粋な笑いは、いつ影をひそめるのか?

子どもの笑い、おとなの笑い

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一般的に、人が笑うタイミングは、何かいいことがあったり、おもしろいことがあったときです。
特に理由もないのに笑っている人がいたら、普通はおかしく感じます。

しかし、子どもの時は逆でした。
何かいいことがなくても、おもしろいことがなくても、意味もなく笑っていた時代がありました。

小さい頃は、意味もなくキャッキャ、キャッキャと笑っています。
思春期の女の子を指して、「箸が転んでもおかしい年頃」ということわざもあります。

いつまでもこれが続いたらしあわせなのに・・・中々、そうはなりません。

では、人はいつから笑うことに理由(=条件)を必要とするようになるのでしょう。




笑っていい場面、ダメな場面

1.求められる社会への適応。
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幼稚園や保育園、小学校、中学校、高校、大学、社会人・・・と、
年齢を重ねるのに合わせて、様々な社会が待ち受けています。

小さい頃は、無邪気にキャッキャキャッキャ言って笑っていることが許されても、
親も先生も、いつまでもその状態でいることを許してくれません。

そして、「静かにしなさい」「ヘラヘラ笑ってないの!」「良い子にしてなさい」と、
しつけが行われ、「笑っても良い場面」と、「笑ったらいけない場面」が教えられていきます。教育は、社会で生きていく上で絶対的に必要なことです。しかし、その裏で笑いが失われていることは見失われがちです。


2.空気を読んで、自ら適応
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たとえ家庭が笑いに溢れた素晴らしい環境だったとしても、
先生から特に注意されなかったとしても、周りの友だちが笑っていなければ、中々笑えません。

子どもであっても、ある程度の年齢までいけば、自分だけ笑っていることをおかしく感じ、
成長と共に空気を読む力も強くなり、笑いを抑えざるをえないのです。

社会人になってからも同様に、様々な壁が待ち受けています。
周りが笑っていないのに、一人だけ笑うことは中々できません。

そして、一般的に4歳の子供は、1日300〜500回ほど笑うのに対して、大人は10〜15回と言われるほど、笑う回数が激減してしまうのです。


大切なことは、自分から笑うこと

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だからおとなは、自分から笑うことが大切なのです。
それは特別なことではなく、営業のためのつくり笑いでもなく、
生まれるときから備わっている、生きる力なのです。

地球上に生まれた赤ちゃんは、誰一人として例外なく、自分から笑います。
教えられて笑いはじめる赤ちゃんは、一人もいません。

生後2〜3ヶ月すると、自分から笑い出すのです。
もちろん、今、この記事を読んでいるあなたも同じです。

もし今笑うことが難しければ、それは筋肉と脳が慣れていないだけなので、安心してください。
笑うことは、「はっ」という音で、少し広角をあげて、お腹から息を出すだけの動作です。

筋トレも繰り返しトレーニングをすることで、重いものを持ち上げられるように、
笑うことも、慣れたらすぐに笑えるようになります。

笑いヨガは、それを楽しくすることができます。
ぜひ、お試しくださいね。

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