【生い立ち】人を傷つける笑いをやめようと思った中学生時代

【生い立ち】人を傷つける笑いをやめようと思った中学生時代

いつもお読みいただきありがとうございます。

お世話になっている知人で、原田良子さんという歴史家の素敵な女性がいらっしゃいます。
良子さんは、どんな人の生い立ちもそこに光をあてることで、人生が輝き出す。
それを聞くことで、周りの人たちもとてもいい気づきがあるという趣旨で、「生い立ち学」という活動をされていました。

人生のヒントは「生い立ち」にあると。

本当に人一人の中には語りきれないほどの歴史がありますよね。
あなたの「生い立ち」には、どんな物語が詰まっていますか?

さて、どんなシリーズになるかわかりませんが、思いついたテーマで、
「生い立ち」を語ることをしてみたいと思います。

今日は中学生の時、ターニングポイントとなったある話を。

ぼくは、小学生の頃から、おもしろいと言われることが増えました。
気がつくと周りのみんなを笑わせている。

お互いを手紙を書いて褒めあう授業があったとき、「大久保くんのいいところは、おもしろいです」
てな感じで書かれていたことをよく覚えています。

そんな中、イジる、ネタにする、という形で笑いを引き出すことが小学校の高学年になるにつれて増えていきました。
子どもというのは天使のように扱われることが多いですが、残酷さも兼ね備えています(汗)
相手のことを気にせず、冗談をかまして、度々女の子をイジって、笑いをとっていました。



しかし、中学生になったある日、転機は突然訪れました。


いつものようにぼくが笑いを取ったあとだったでしょうか。

当時、好きだった女の子の前で、男子の同級生がこんな言葉を解き放ったのです。

「大ちゃんて、人のあかんところネタにして笑いとるん、ほんま上手やんなぁ」

この突然の一言に、大久保少年は衝撃を受けます。

(えっ、好きな子の前でやめて・・・。)

(えっ、、、、おれって、、、、全然格好良くないやん・・・!!!!!)

(今まで何してたんや・・・!?)

自分としては、盛り上げよう、気になる子の気を引こう、楽しませよう、そんな感覚で、
たいして考えないままイジって笑いをとっていたのですが、それで傷つく人がいることに、この時はじめて気付かされました。

この時からです。
島田紳助さんと、明石家さんまさんの違いを意識するようになったのも。

紳助さんは、人をイジって笑いを取るのが本当に上手だが、度が過ぎることがある。

しかし、さんまさんは、イジるのも得意だが、そこにあたたかさがある。
さらに、自虐ネタで、自分をネタにして笑いをとることも多く、人が傷つかない笑いがベースになっている。

どっちが好きか・・・自分はさんまさんやな。
こういうことを思うようになりました。

もちろん関西人ですから、イジられておいしい、イジり合いの文化も養われました。

しかし、人を傷つける笑いは卒業しようと決めたのはこの頃でした。

時を経て、まさか株式会社笑い総研を設立することになるとは知らぬまま・・・(笑)


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