祝出版!クラウドファンディングが形に!『笑いが脳卒中患者を助けるーその生物心理社会的な影響ー』ギータ・スラジ・ナラヤン博士著

たくさんの笑いの力を知る方々のおかげで、クラウドファンディングが無事に目標達成!
いよいよそれが形になり、本日支援者の方々の元へ届けることができました。

合計75名の方々がパトロンとなってくださり、
また、たくさんの方々がFacebookや口コミでシェアしてくださり、
おかげさまで無事に出版まで辿り着きました。

今日、Facebookでアップロードしてくださっていた方々の写真をご紹介。

以下は、本の紹介文です。

The Biopsychosocial Impact of Laughter Therapy on Stroke Survivors

『笑いが脳卒中患者を助ける―その生物心理社会的な影響―』

南アフリカで多い病気はもはや感染病ではない――。南アフリカで近年急速に死亡要因の上位にあがってきた脳卒中。本書は、脳卒中患者における笑い治療の効果を探る画期的な一冊である。南アフリカの医師、ドクター・ナラヤンが医療的観点を持ち合わせつつ、伝統的なヨガ呼吸法や笑いヨガにも着目し、独自の「笑い治療プログラム」を確立。40名の被験者を対象に、笑いがもたらす効果を研究した。本書では、その研究をまとめたものだが、研究データの分析はもちろん、伝統的なヨガの定義から、従来の「笑い治療」、インドで生まれたラフターヨガ(笑いヨガ)など、研究のバックグラウンドとなったものにも解説を加えたほか、被験者40名のうち笑い治療プログラムに参加した20名の生の声を多く掲載。南アフリカという国独自の社会情勢もあり、日本とは違う環境も感じられるものの、彼らの声を純粋にみる姿勢で読めば、笑いが体の諸症状だけでなく、精神的なダメージにも大きな改善をもたらした事実が明確になる。

世界的に、南アフリカだけではなく、先進国でも脳卒中は主要な死亡原因の一つとなっている。代替治療として経済的な負担のない「笑い」を取り入れることは、世界中の患者にとって、今後一つの希望となるだろう。笑いに着目した今回の研究は、アメリカの雑誌『オプラ・マガジン』で評価され、研究者であり著者でもあるナラヤン博士は「南アフリカの変化を起こす人」としてノミネートされた。

たくさんの方々から早速お喜びの声をいただき、無事に形になったことを嬉しく思います。

そして、11月10日より、Amazonでの笑い総研の物販サイトがスタート致しました!!
(自己出品になるため、発送料として1冊あたり一律256円が加算されます)

 

(現在、Amazonでの販売を中止しています。お買い求めは笑い総研まで直接お願い致します。)

手続き上のミスで字が小さくなってしまった点だけ大変申し訳ないのですが、一人でも多くの人のお役に立てば幸いです。

※送料は1冊180円、2冊以上の場合は無料です。
※5冊以上お買い求めの場合は、卸価格(八掛け)でお届けさせていただきます。

問い合わせフォームより、(①名前 ②郵便番号 ③住所 ④電話 ⑤注文部数 )をご記入の上、注文ください。

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